Hitec Mini Plane
I-smart Mini Glider
紹介
(Aug. 2014)

翼端改造

Hitecが発売するMini Gliderを紹介します。

メカ等は組み込み済みで、組み立てるだけです。

翼は、前縁を差し込み後縁をマグネットでとめる方式です。

バッテリーは、リポ1セル150mAです。

さし込み式ですが、耐久性を考えてエポキシで接着することを勧めます。

水平尾翼は、カーボンロッドで補強されています。

ただし、何回か飛ばしてみると、ラダーホーン部が曲がりやすいです。 裏側をテープで補強する手もありますが、今回はカーボンシートを貼って補強しました。

尾翼は、ぐらつくのでエポキシで接着します。

垂直尾翼は、抜け防止をかねてエポキシを矢印のところに塗布します。

ホーンにピアノ線を挿入します。

送信機は、Mini Plane シリーズに対応させるため、サーボモーターの作動方向をスライドスイッチで切り替えられるようになっています。

完成したところです。

風の少ない早朝にテストフライトしてみました。薄翼のせいか若干速いですが、ラダーによる旋回性は十分で、小回りができます。 ただし、モーターオフの滑空を考えるとノーズに3gのバラストを積んだほうがよいです。

結論としては、遊べる機体です。

Last Update 1/31/2015